ただいま妄想中~やぶれた籐張り椅子のあっとおどろくリメイクなるか?
かれこれ30年のお付き合いとなるでしょうね。
我が家の食卓椅子
旅行などで家を空けるとき以外は、ほぼ毎日、座らぬ日はなかった。
買った当時は、籐が大流行りで、転勤族には籐の家具は軽くて、おしゃれで、便利なアイテムでした。
チェストや飾り棚などは、スプレーペンキでコーティングしなおしたりして、今でも愛用しています。
ですが・・・・
椅子に関しては、失敗したな・・・という感じです。
10年ぐらい前にはすでに、破損(割れ・切れ)して、いまでは、無残な状態です。
楢の無垢材を使用しているので、籐がやぶれたことをのぞけば、とても頑丈でびくともしません。
わたしの加速度的に増えた体重にも耐えてくれました。
当時は、籐の部分は何度でも張り替えられるから・・・という観点で購入したのですが、どっこい、張り替えの工賃が高く(最低でも一脚1万5千円~全部で6脚)、そんな余裕は到底ありません。
それに工場への往復の運賃もばかにならず、そのまま、使用してきました。
新たな活躍の場が見つかりました
最近リビングの椅子を入れ替えたのですが、処分するにはしのびなくて、外気に触れるテラスに移動して活躍してもらうことになりました。
それにしても、背面はなんとかしないと・・・このままでは
❶ 最初に考え付いたのが皮を張る(合成皮革でもよい)
しかし この方法は室内で利用する場合でした。
❷ 帆布を張る
この方法も いいかもしれない 椅子の素材にあってるかも
❸ 珈琲の麻袋を張る
これがひらめいたときは、運命を感じました。
テラスで利用するには これが一番かも・・・(思い込み激しい)
ネットで調べたら、コーヒー豆の入っていた麻袋がお安く手に入ります。
似合わなかったら、植木カバー等や、ほかの利用方法を考えればいいかな・・・と
さっそく ダメもとで数枚購入しました。
左上が ガテマラ
いちばん右は ホンジュラス
のこりの3枚は ブラジル です。
柄は選べないのでお任せでした。
ロゴ的にはブラジルが一番いいかもしれません。
こういうバランスで届いたということは、コーヒー豆の輸入はブラジルが一番多いのかも知れませんね。
さっそく背面にあててみる~どう? いけてるかも
裏から見てみると
テラスに出すと こんな感じです
コーヒーの麻袋でリメイクすることに
素材は決まりましたが、さあどうやって包もうか、ミシンは使いたくないのです。
厚手のカーテンを縫ったら、故障してしまい、修理したばかりです。
手縫いにしたいと思います。
わたしのやることですから、雑です。
麻だから ざっくりがいいかな?
と 拡大解釈で・・・
適当に、椅子の背にそわせながら、することになるでしょう。
麻紐を使うのもいいかもしれませんね。
ところで・・・・
使用済のコーヒーの麻袋は、特殊な臭いがします。
洗ったら、臭いがとれるかな? と思い、洗ってみましたが、あまり変わりありません。
シワシワになって、少し縮みました。
見た目は洗わないほうがいいですが、洗ったほうが気持ちがいいかもしれませんね。
まあ 太平洋を渡ってきたというロマンを感じたければ、そのまま・・・
外使いだから、あまり 気にしなくてもいいかもしれません。
いえいえ やっぱり洗ったほうがいいです。
理由は 縮むから・・・・です。
使っていて、汚れたら洗うわけですから、最初に洗っておくべきですね。
朝ドラ見てる人は、わかりますよね。ファミリアの赤ちゃん肌着
ガーゼを洗ってから、縫っていました。
まとめ
いいアイディアをお持ちの方がいたら、教えていただけますか?
3月中には なんとか完成させたいと思います。
もし 麻袋の雰囲気がいまいちだったら、帆布も試してみようと思います。
さてさて 本当に完成するのだろうか。 心配です。