流行りの春きゃべつシュウマイ作ってみた～おまけのレシピもふたつ
ロールキャベツとか その派生のお料理は昔からあるけど、「マツコの知らない世界」で話題になった、春キャベツのシュウマイがおいしそうだったので、作ってみました。
材料あまったから、おまけのレシピも２つ紹介しますね。
菜の花が咲いたような見た目が興味をそそった
テレビで見て 作りたくなったんです。
細切りキャベツをしゅうまいの皮の代わりに張り付けて蒸す
しかも 鶏ひき肉使用
ダイエットにもいいし、ロールキャベツのように、ナイフも必要なく、食べやすそうだなあと直感したわけです。
今回初挑戦ではなく、餃子を作った時に、すこしその種（牛と豚のあいびき）で数個試作してみました。
それがおいしかったので、鳥のひき肉でも作ろうと思いました。
＜材料＞
具材
鶏ひき肉・・・２５０グラム
ベーコン・・・２枚（ウインナーでもよい）
玉ねぎ・・・・中２分の１
長ネギ・・・・３分の１くらい
干し椎茸・・・２～３枚
たけのこ・・・みじん切り適量（たまたまお隣さんからいただいたので）
しょうが・・・細かいみじん切り好みの量
調味料
醤油・・・・・小さじ１
砂糖・酒・・・各小さじ１
ごま油・・・・小さじ１
椎茸の戻し汁・・適宜
鶏ガラスープの素・・適量
塩コショウ・・・・適量
片栗粉・・・・・ 大さじ３～適量
グリンピース・・・（あいにくなかったので使わなかった）
＜作り方＞
① 具材をそれぞれみじん切りにする
② キャベツは千切りにして塩をふって軽く揉んで５分おく
そのあと 冷水にとり、水分を絞る
（この過程をちょっといい加減にしたので 出来上がりが雑になった）
③ 肉ダネの材料と調味料をボウルに入れてよく混ぜる というか 練る
④ ここで一旦 肉ダネの味見をする。
注）わたしは餃子もシュウマイも 練った肉ダネを サランラップに一口包んで電子レンジでチンして 塩気、硬さなどを確認し、味付けの調整をする。
今回は鳥ひきということで、試食してみたら、コチンと硬かったので、椎茸の戻し汁や鳥ガラスープの素をお水で伸ばし、またよく練って、タネをふわふわにした。
⑤ 肉団子をつくり、きゃべつをのせてお団子につくようにまとめる
⑥ フライパンにクッキングシートをしき、お団子を乗せていく。
⑦ 並べ終わったら、クッキングシートの外側にお水をひたひたに入れ、火を点ける。
⑧ 沸騰したら中火で焼く８～１０分蒸す
⑨ 途中でお水がなくなったら、お湯を少し足す。
⑩ お皿に盛って出来上がり
グリンピースの代わりに 刻みショウガの醤油漬け 唐辛子味噌など トッピングした。 このほうが 味がしまって おいしかった
このレシピの問題点
種が固ければ、お団子にしやすいが、味優先としたので、水分を含ませて、ふわふわにしたので、お団子にしにくかったので、いまいち、まん丸にキャベツをきれいに張り付けられなかった。
でも たぶん 味はだんぜん ふわふわのほうがいいと思う。
ふわふわ感も残し、きれいにも張り付ける・・・・この両方をクリアできるように次回は工夫したいと思った。
きゃべつをせんぎりにする・・・というのは 食べやすくて、とてもよいアイデアだとおもう。
残った鳥ひき肉で ２種類のレシピを考えました。
残り材料で、鳥ひき肉の木の葉焼き
キャベツの花しゅうまいの種をそのまま活用
① 種を木の葉型にして、油を少々引いたフライパンで片面を焼く、
裏返して たけのこのスライスをのせて焼く
山椒の葉をのせて 出来上がり
和風のお皿にのせて 一丁出来上がり
タケノコごろごろ ヘルシーハンバーグ
たまたまいただいた タケノコの 存在感をだした和風ハンバーグ
＜材料＞
鳥ひき肉
長ネギ、
玉ねぎ
ピーマン
タケノコ
片栗粉・・・つなぎ用に適量
塩・こしょう
ごま油・・・適量
醤油・・・・適量
＜作り方＞
① 材料はごろごろ感が残るぐらいの粗みじんにし、全部を入れてよく練る。 塩味は薄めにしておく
② 成型して、油をひいて熱したフライパンで焼く
できあがり～～
タケノコの存在感があり、噛みごたえがあり、おいしかったです
今日のレシピに馬路村のおばあちゃんが作ったゆず風味の「馬路ずしの素」がよく合います。
ほんのすこし垂らして 風味づけするとおいしく食べられます。
もっとも 何もつけなくても いいお味にできましたよ。
手前みそ ですが・・・・
まとめ
鶏ひき肉は、あっさりしているので、なにかしら合わせる具材とか、調味料に工夫をするとおいしく食べられますね。
ちょっとしつこい料理が続いたら、 キャベツまきシュウマイなどおためしください。
きれいにできたら ぜひ コツを教えてくださいね。
