ハクビシン撃退成功~びわ無事収穫できました!!
先日、ハクビシンを迎え撃つ準備の様子を記事にしましたが、その後の経過のご報告です。
結果は見事撃退成功しました。
先日の記事はこちら
撃退に効を奏した方法は?
ズバリ 今年新しく設置した、近付くと、ピカピカ点灯するマシンがよかったのだと思います。
そのピカピカ光るマシン
ハクビシン襲来の痕跡がいっさいありません。
それと同時に、食べごろになってきたころ、鳥(オナガドリとかヒヨドリ)がピーピー鳴いて仲間を呼んでましたが、鳥の襲来もなかった模様です。
ということは、鳥にも効果があったようです。
光りっぱなしは、まったくハクビシンも鳥も動じないです。
たとえば、家の中の明かりは気にしません。テレビ画面がちらちらしていて、それが真夜中であろうと、ガラス窓ひとつへだてて、ムシャムシャしてました。
収穫後の作業
今年は ハクビシンを恐れて、少し早めに収穫してしまいました。
生食用のビワは写真撮り忘れました。
↓加工にまわったビワも多かったです。
びわの正式な収穫方法は知らないのですが、高枝ハサミで、房ごと採ります。
今年で収穫3年目なので、高枝ハサミの使い方も上手になりました。
最初はぜんぜんうまくいかないで、みな下に落としてしまいました。
そのときは、通販で買う道具はろくなもんではない。と憤慨してました。
でも、今年はずいぶんとうまくなりましたよ。
さて、房ごと採るので、葉っぱがいっぱい付いてます。
ということで、廃棄物も余計に出ます。
びわより多い(苦笑)
生食以外はシロップ漬けとジャムに加工
ジャムはまだ作ってないので、シロップ漬けをご披露します。
<作り方>
① びわの実の種を取り出す。
昨年まではホールになるように、実を割らないで、プロポリスに付いてくる陶器の小さな匙をつかってタネを取り出してました。
これがとても神経を使って時間のかかる作業だったのです。
そこで、今年は切れ目を入れ、親指で種を取り出しました。
このほうがだんぜん 早く処理できます。
ただし 指が真黒になります。
空気に触れるとすぐ変色するので、大き目の器に水を張り、酢を少し入れて、皮をむいてタネを取った実から放り込んでいく。
ぜんぶ 取り終ったら、容器の中で振り洗いし汚れをおとし、ざるにあげ、水をざっとかける
こうすると、アクがとれて、煮るときにアク取りしなくても大丈夫みたいです。
② びわを煮る
・なべに水をひたひたになるぐらい入れる。
・砂糖を好みの量入れ、加熱する。
・砂糖が溶けたら、ビワを入れ、レモンの輪切りを少々いれる。
・落し蓋かクッキングシートを敷く。
・中火で10から15分ぐらいとろとろ煮る。
(三温糖を消化しないといけなかったので、使いましたが、白砂糖足しました。やっぱりシロップは白砂糖がいいですね)
くつくつ煮てます。
落し蓋のかわりにクッキングシート
レモンの酢できれいな黄色になりました。
③冷まして瓶に詰める 冷蔵庫で保存
まとめ
手づくりのものは、したごしらえがけっこう手間がかかります。
今年はシロップ煮の種の取り方をすこし変えたら、ずいぶんと時間短縮になりました。
相方はこのシロップ煮はあまり好きではないようですが、収穫した中で、出来の悪いのもぜんぶ使い切りたいので、ジャムかシロップ煮にしています。
パンに入れたり、シャーベットやヨーグルトにも使えます。
もちろん そのまま食べてもいいですよね。
種も杏仁豆腐が作れますので、いずれまた・・・
見てくださってありがとうございました。