豊作につき、びわに振り回されてます~今日はジャムじゃ

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ことしはどうもびわの当たり年・・・たくさん採れるのはいいけど

ひとつも無駄にしたくない~ということで、今日はジャムづくりでした。

 

時短のびわジャムづくり

ジャムといえば、ことこと弱火で煮詰めるもの・・・ですが、びわにかかりっきりというわけにいかないので、時短を決行

 

そうなんです。圧力なべを利用して 時短です。

<材料>

びわの実 600g

白砂糖か グラニュー糖 200gびわの分量の3分の1)

ペクチン 2袋(果実が300gでペクチン1袋)

レモン  少々 

ガラスの空き瓶(熱湯消毒済みのもの)

 

<作り方>

① 皮と種、内側の膜を取る

 あくで茶色に変色するのを防ぐため、水を張ったボールを用意し、その中に処理したのを次々と入れていく。

 形は崩れてもぜんぜん平気、気にしない

② 処理できたら、水を替えて、アクの色が出ない状態にし、水分を切る。

③ 圧力なべに実を入れ、砂糖を入れて混ぜてしばらく放置。

  水分がでてきたら、点火する。

  圧力かける時間は、沸騰して、3分~5分で火を止め、圧力が下がるまで放置。

  形をすこしのこしたい場合は短めに

  レモンも入れる

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④ 別のなべに、水100cc~200cc入れ、ペクチンをだまにならないようにすこしずつ振り入れ、弱火にかけ、かきまぜる

  沸騰直前に火を止め、圧力なべのほうに入れ、よく混ぜて、10分から15分加熱する。

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⑤ 瓶に熱いうちに入れて そのまま冷ます

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我が家はあまりジャムは食べないので、お友達におすそ分けになります。

 

まとめ

コンポートよりも、ジャムのほうが日持ちが良い。

すこしかたちが残る程度にすると、いろんな料理に使えますね。

自家製だからこそ、甘さ控えめにできます。

 

今年は当たり年で、多く実をつけ、結構処理が大変でした。

まあ 隔年といいますから、来年は少ないでしょう。