【マツコの知らない世界】「キャベツしゅうまい」を進化させた超簡単テクニック
先日ご紹介したキャベツしゅうまいを、もっと簡単に、アートネイルの素敵な指先もよごさず、不器用男子にだって簡単にできちゃうテクニックを考えました。
先日のキャベツシュウマイ作るとき、タネをふわふわにしたくて、やわらかくしたら、お味はとてもよかったけど、
① 肉ダネが手にべたべたついて、丸くするのがたいへんだった
② きゃべつを張り付けるのが、やりにくかった
この2点が気になったので、改良を考えました。
小道具を使って 汚れ知らずで簡単成型
※ 今日の方法は 手がいっさいよごれない、誰にでもできる簡単な方法です。
注)借り物のキッチンを使用しているので、足りないものだらけで代用法もご紹介
<材料>
・あいびき肉
・きゃべつ・・・・粗い千切り
・木綿とうふ・・・キッチンペーパーで脱水する
・長ネギ・・・・・みじん切り
・たまねぎ・・・・みじん切り
・干しシイタケ・・みじん切り
・片栗粉(つなぎ用)
・すりごま・・・・ごま油のかわり
・しょうが・・・・みじん切りか すりおろし
<調味料>
・塩コショウ・・・適宜
・塩麹・・・・・・少々
<道具>
・たまごのケース
・サランラップ
・今回は丸いざるを使用
・フライパン 2個
調理手順
① 肉ダネをつくる
まず 豆腐の水分をとる
時短のため、キッチンペーパーに包み、押しつぶして水分を吸わせる
タネと調味料を全部入れて、手にビニール袋をはめて、こねる
味付けは濃くなりすぎないようにご注意
片栗粉も入れ
キャベツの外側の部分も刻んで入れちゃって
かならず、一口分をラップにくるみ、電子レンジでチンして
味をたしかめ、調整する
② 卵のケースをつかって 簡単成型
まず きゃべつを電子レンジでチンして しんなりさせる
こんな感じ ただし 加熱しすぎないで
たまごケースの穴にサランラップをセッティングし、
キャベツを敷く ぐるりにも
肉ダネをスプーンですくって
スプーンでころがして、片栗粉をまぶして
たまごケースの穴にポンと入れる
サランラップを閉じて ひねって丸くまとめる
ざるのうえに、キッチンペーパーを敷いて、
ひねった部分を下にして、並べる
フライパンに水を入れて、ざるを乗せる
点火して、湯気が出るまで、ふたをしない
湯気が出たら、もうひとつのフライパンでふたをする
途中、水がなくなりかけたら、湯を追加する。
8分から10分ぐらい 蒸す
出来上がり~~~~
お皿に並べて はい 召し上がれ
お弁当などには、ラップをはずさず そのまま入れてもいいかもしれない
今回もグリンピースなかったので人参で代用
お好きなたれで食べてください。
・合うもの
ポン酢 柚酢
ポン酢+練り辛子
ポン酢+ラー油
なんでも 合うと思います。あっさりしてます。
今回は 187gのあいびき肉を使ってますが、たまねぎ 豆腐で増量してるので
このほかに ハンバーグなど 3~4個 できました。
しゅうまいだけだったら 100g弱でもいいかと思います。
途中で 肉ダネのときに1回 蒸した時に一個 味見してますものね(笑)
それでもお皿に完成した分12個 です。
まとめ
今回のやり方は、こんなにメリットがあります。
① 手を汚さず、道具も 汚れるのはこねるボールだけ
② 簡単に成型できる
③ 同じサイズにできる
④ 時短になる
気を付けたいポイント
キャベツの歯ごたえを残したいので、あまり繊細な千切りにはしないほうがいいかと思います。ですから 不器用男子でもおいしくできますよ。
借り物キッチンでしたので、クッキングペーパーがなかったのでザルを使って蒸しました。100円ショップのざるです。
ぜひ おためしを